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GPU VM の管理

このページでは、GPU virtual machine のライフサイクルを管理する方法を説明します。これらの操作は、VM List ページまたは VM Details ページで対象 VM の Actions アイコンをクリックして実行します。

実行できる操作は VM の状態によって異なります。たとえば Power offRebootEdit exposed ports は VM が Running のときに、Power onStopped のときに使用できます。

注記

VM を停止する際は storage の種類が影響します。 Local NVMe を使用する VM は停止中も GPU を保持します。Block Storage を使用する VM は停止時に GPU を解放し、power on 時に改めて GPU が割り当てられるため、再起動時の GPU の空きは保証されません。


1. VM を power on する

power on は、Stopped 状態の VM を起動します。

  1. VM List ページまたは VM Details ページを開きます。
  2. 対象の VM を探し、Actions アイコンをクリックします。
  3. Power on を選択します。

Block Storage を使用する VM では、power on 時に GPU が再び attach されます。region に flavor 分の空き GPU リソースがない場合、操作は失敗しエラーメッセージが表示されます。


2. VM を power off する

power off は、Running 状態の VM を停止します。停止中は VM にアクセスできず、そのリソースも使用できません。確認メッセージは storage の種類によって異なります。

  1. VM List ページまたは VM Details ページを開きます。
  2. 対象の VM を探し、Actions アイコンをクリックします。
  3. Power off を選択して確認します。

Local NVMe の VM。 Local NVMe ディスク上のデータは保持されますが、停止中も課金が継続します。不要になった場合は、課金を避けるため VM を削除してください。

Block Storage の VM。 Block Storage 上のデータは保持されます。GPU は VM から detach され GPU instance の課金は停止しますが、Block Storage(Boot volume と Data volume の両方)の課金は継続します。再度 power on する際の GPU の空きは保証されません。


3. VM を reboot する

reboot は VM を再起動し、VM 内で実行中のアプリケーションセッションをすべてクリアします。

  1. VM List ページまたは VM Details ページを開きます。
  2. 対象の VM を探し、Actions アイコンをクリックします。
  3. Reboot を選択して確認します。
警告

reboot はハードリブートで実行されるため、サービスが中断したり、保存していないデータが失われたりする可能性があります。実行前に、すべてのデータを保存し、サービスを正しく停止してください。


4. 公開ポートを編集する

  1. VM List ページまたは VM Details ページを開きます。
  2. 対象の VM を探し、Actions アイコンをクリックします。
  3. Edit Exposed Ports を選択します。
  4. 必要に応じてポートの値を更新します。各ポートを入力し、Enter を押して追加します。
  5. Save をクリックして変更を適用します。
注記
  • 有効なポート番号は 1〜65535 で、最大 10 個までです。
  • 各ポートは一意である必要があります。
  • ポートの変更は適用までに少し時間がかかることがあります。VM Details ページでポートの状態を確認してください。
  • 公開ポートにアクセスするには、関連付けられた security group のルールで受信トラフィックを明示的に許可する必要があります。

5. VM を削除する

  1. VM List ページまたは VM Details ページを開きます。
  2. 対象の VM を探し、Actions アイコンをクリックします。
  3. Delete を選択します。
  4. 確認フィールドに delete と入力し、Confirm をクリックします。
危険

VM を削除すると、すべてのデータが完全に削除され、元に戻せません。VM に attach されている Block Storage – Data volume も VM とともに削除されます。実行前に重要なデータをバックアップしてください。


VM の状態

GPU VM は次の状態を遷移します。

状態表示されるタイミング
CreatingCreate Virtual Machine をクリックした後、VM のプロビジョニング中。
RunningVM の作成、power on、または reboot が正常に完了した状態。
StoppedVM の power off が正常に完了した状態。
Powering on / Powering off / Rebooting操作の処理中を示す遷移状態。
Error作成や reboot などの操作が失敗した、または実行中の VM が終了させられた状態。
Deleting削除を確認した後、処理中の状態。

VM の削除後、CPU、GPU、RAM、ディスク、IP などのすべてのリソースが解放され、VM はポータルに表示されなくなります。

注記

Resize(VM の flavor をより大きな構成に変更する機能)は今後のリリースで予定されており、このバージョンでは利用できません。


次のステップ

  • Storage の管理 — VM が使用する Block Storage volume を管理します。
  • Security Group — VM の受信・送信トラフィックを制御します。