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マスキング policy でカラムをマスクする

マスキング policy は、機密性の高いカラムの値を指定したユーザーから隠します。ユーザーはテーブルの他のカラムには引き続きクエリできます。テーブルに保存されているデータは変わりません。

前提条件​

  • role に governance:masking_policies:write が含まれていること。portal_admin role と policy_manager role に含まれています。Portal の role と権限を参照してください。
  • policy に含まれるユーザーが、アクセス policy を通じて、すでにそのテーブルの SELECT を持っていること。

マスキング policy を作成する​

  1. 左サイドバーで Data Security → Security policies を選択し、Masking タブを開きます。
  2. Create policy を選択します。
  3. Policy name を入力します。必要に応じて Description も入力します。
  4. 実際の値を見せないユーザーを、User、Group、Service Account に追加します。1 件以上追加してください。
  5. Catalog、Schema、Table、Column を選択します。1 つの policy で対象にできるカラムは 1 つです。
  6. Masking option を選択します。
  7. Active を選択したままにします。
  8. Create を選択します。

Permission は常に SELECT で、変更できません。複数のカラムをマスクするには、カラムごとに policy を作成します。

カラムとマスキングオプションを選択した Create masking policy フォーム

約 1 分後、policy に含まれるユーザーには、Query Editor、Data Explorer のサンプルデータ、接続済みツールで、マスクされた値が表示されます。

マスキングオプション​

Masking optionユーザーに表示される内容用途
Hash値のハッシュ。同じ値からは常に同じハッシュになります。顧客 ID など、結合や集計に引き続き使うカラム。
Mask文字を置き換えた値。ユーザーにまったく読ませたくないテキスト。
Null空の値 (NULL)。ユーザーが必要としないカラム。
Show Last 4末尾 4 文字のみ。テキストのカラムでのみ使用できます。電話番号、カード番号、口座番号。

補足​

  • マスキングは、テーブルにはクエリできるが 1 つのカラムは見せたくないユーザーのための機能です。テーブル全体を隠すには、代わりにそのユーザーをアクセス policy から外してください。
  • 同じユーザーと同じカラムに複数のマスキング policy が適用される場合、どれが優先されるかは選べません。カラムとグループごとに、マスキング policy は 1 つにしてください。

操作に失敗した場合​

メッセージ意味対処
The selected masking type is not valid for this column.オプションがカラムの型に合っていません。たとえば数値カラムに Show Last 4 を選んだ場合です。Hash や Null など、別のオプションを選んでください。
The change could not be applied. No permission was updated.何も保存されていません。入力内容は保持されています。もう一度 Create を選択してください。繰り返し失敗する場合は、サポートにお問い合わせください。

次のステップ​