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メンテナンス job の作成と管理

メンテナンス job は、どのテーブルを、いつ、どのオプションでメンテナンスするかを Janitor に指示します。1 つのテーブルに job を 1 つ作成することも、schema 内の各テーブルに job をまとめて作成することもできます。

前提条件​

  • role に maintenance:manage が含まれていること。
  • Data Explorer で catalog、schema、テーブルを参照できること。

job を探す​

  1. サイドバーで Janitor → Maintenance Jobs を選択します。
  2. catalog、schema、テーブルの名前で検索するか、All catalogs と All status で絞り込みます。

検索ボックス、フィルター、Create メニューがある Maintenance Jobs 一覧

一覧には、job ごとに次の項目が表示されます。

列意味
Tableテーブルです。選択すると job が開きます。
Last run statusSuccess、Partial、Failed のいずれか。
Schedulejob を実行するタイミング。
Last run前回の実行からの経過時間。たとえば 1h ago。
Next run次回の実行が始まるタイミング。たとえば 1d from now。
Activejob を無効化または再有効化します。

1 つのテーブルに job を作成する​

  1. Maintenance Jobs ページで Create → Create job を選択します。
  2. Catalog、Schema、Table を選択します。
  3. Schedule で Day、Week、Month のいずれかを選択します。週の場合は曜日を、月の場合は日を選択します。最後に時刻を選択します。
  4. Maintenance option で、実行するオプションを選択します。Settings のデフォルト値があらかじめ選択されています。
  5. EXPIRE SNAPSHOTS と ORPHAN CLEANUP の保持期間を日数で選択します。
  6. Create を選択します。

スケジュールとメンテナンスオプションがある Create job フォーム

メンテナンスウィンドウが設定されている場合、スケジュールはその範囲内にする必要があります。Maintenance windowを参照してください。

schema 全体に job を作成する​

Bulk create jobs は、schema 内の各テーブルに、同じスケジュールとオプションで job を 1 つずつ作成します。

  1. Maintenance Jobs ページで Create → Bulk create jobs を選択します。
  2. Catalog と Schema を選択します。
  3. 任意: Exclude table patterns に除外するテーブルのパターンを入力し、Enter キーを押します。パターンはいくつでも追加できます。
  4. 1 つの job の場合と同じように、Schedule と Maintenance option を設定します。
  5. Create を選択します。

パターンは正規表現で、大文字と小文字を区別しません。名前がいずれかのパターンに一致するテーブルはスキップされます。

パターンスキップされるテーブル
^dim_.*名前が dim_ で始まるすべてのテーブル。たとえば dim_customer
^tmp_.*名前が tmp_ で始まるすべてのテーブル。たとえば tmp_load
^archive_\d{4}$archive_ の後に 4 桁の数字が続くテーブル。たとえば archive_2024

新しいテーブルが追加された後などに、同じ schema で Bulk create jobs を再度実行できます。

  • すでに job があるテーブルは、その job がそのまま残ります。スケジュールとオプションも変わりません。
  • 新たにパターンに一致するようになったテーブルも、既存の job が残ります。止めるには、job を無効化するか削除してください。

job のスケジュールやオプションを変更する​

  1. 一覧でテーブルを選択します。job が Overview タブで開きます。
  2. 実行タイミングを変更するには、Schedule の横にある編集アイコンを選択します。新しいスケジュールを設定し、Save を選択します。
  3. 実行内容を変更するには、Maintenance options の編集アイコンを選択します。オプションや保持期間を変更し、Save を選択します。

Run ボタン、job の情報、メンテナンスオプションがある job の詳細

変更はこの job にだけ適用されます。Settings ページのデフォルト値は変わりません。

job を無効化・再有効化する​

無効化した job は、設定と履歴を保持しますが、次回の実行はありません。

  • 無効化するには、一覧で Active をオフにするか、job を開いて Run の横のドロップダウンから Deactivate を選択します。
  • 再有効化するには、一覧で Active をオンにするか、Overview タブで Status をオンにします。Janitor がスケジュールから次回の実行を設定します。

job を削除する​

  1. job を開きます。
  2. Run の横のドロップダウンを開き、Delete job を選択します。
  3. delete と入力し、Delete を選択します。
警告

job の削除は元に戻せません。テーブルやそのデータは変更されません。

問題が発生した場合​

状況意味対処
スケジュールがメンテナンスウィンドウの範囲外スケジュールの次回の実行が、Settings で設定したウィンドウの範囲外です。ウィンドウ内の時刻を選ぶか、管理者にウィンドウの変更を依頼してください。
Table にテーブルが表示されないテーブルが Lakehouse テーブル形式ではないか、参照する権限がありません。Data Explorer でテーブルを、Data Security でデータアクセスを確認してください。
保持期間が 7 日未満保持期間は 7 日以上にする必要があります。7 日以上を選んでください。
Bulk create jobs の後に job がないテーブルがあるテーブル名がいずれかのパターンに一致しています。パターンを確認するか、Create job で job を作成してください。

次のステップ​