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メンテナンスを手動で実行する

スケジュールを待つ必要はありません。job の動作を事前に確認したり、すぐに実行したり、処理が進まなくなった job を解除したりできます。

前提条件​

  • Dry run の場合: role に maintenance:read が含まれていること。
  • Run と Reset state の場合: role に maintenance:manage が含まれていること。

Dry run で事前に確認する​

Dry run は、メンテナンスを実行せずに job の各ステップを確認します。実行は作成されず、テーブルも変更されません。

  1. サイドバーで Janitor → Maintenance Jobs を選択し、テーブルを選択します。
  2. Run の横のドロップダウンを開き、Dry run を選択します。
  3. Dry run result を確認します。各ステップに PASS または FAILED が表示されます。

ステップごとに PASS または FAILED が表示された Dry run の結果

失敗したステップには、その名前の下の赤い枠に理由が表示されます。Run を選択する前に原因を解消してください。たとえば、テーブルがまだ存在するかを確認します。Janitor がテーブル自体を確認できない場合は、ステップごとではなく、テーブル全体に対するエラーが 1 つだけ表示されます。

ステップは job のメンテナンスオプションによって決まります。

オプションステップ
OPTIMIZEmetadata_scan、optimize、rewrite_manifests
EXPIRE SNAPSHOTSexpire_snapshots
ORPHAN CLEANUPremove_orphan_files

ステップは常に上の表の順に実行されます。

job をすぐに実行する​

  1. job を開きます。
  2. Run を選択します。
  3. Trigger Manual Run で Trigger Run を選択します。

実行には、job でオンになっているメンテナンスオプションが使われます。別のオプションで実行するには、先にオプションを変更してください。job のスケジュールやオプションを変更するを参照してください。

実行の状況を確認するには、job の Runs タブを開きます。実行履歴の確認と実行の停止を参照してください。

メンテナンスが一時停止または停止していた後に取り戻すには、Run を使います。Janitor は、実行されなかったスケジュール実行を自動ではやり直しません。

Reset state で処理が進まなくなった job を解除する​

実行が Running と表示されたまま何も進まず、新しい実行も開始できない場合、job はスタックしています。Reset state でこの状態を解除すると、job を再び実行できます。

  1. job を開きます。
  2. Run の横のドロップダウンを開き、Reset state を選択します。
  3. reset と入力し、Reset を選択します。

リセット後は次のようになります。

  • Running または Queued だった job の実行は Cancelled になり、メッセージ Cleared by operator が表示されます。
  • job はすぐに再実行できます。Janitor がスケジュールから次回の実行を設定します。
  • 無効化した job は無効化されたままです。
  • Janitor は、リセットを 1 回の実行として job の履歴に記録します。
注記

Reset state は、テーブル、snapshot、ファイル、データを一切削除しません。Janitor 内の job の状態を変更するだけです。

実行が実際に動作している間は、Reset state はブロックされます。動作中の実行を止めるには、代わりに Stop run を使ってください。実行を停止するを参照してください。

問題が発生した場合​

状況意味対処
Maintenance is globally pausedSettings ページで、すべてのメンテナンスが一時停止されています。待つか、管理者に再開を依頼してください。すべてのメンテナンスの一時停止と再開を参照してください。
動作中の実行があるため Run が拒否される1 つの job で同時に動作できる実行は 1 件だけです。実行が終わるまで待つか、Run history で実行を停止してください。
Reset state が拒否されるjob の実行がまだ動作しています。スタックしていません。待つか、その実行で Stop run を選択してください。
Dry run のステップに FAILED が表示される現在、Janitor はそのテーブルでそのステップを実行できません。ステップの下のエラーを確認し、Data Explorer でテーブルを確認してください。
アクセスエラーrole でその操作が許可されていません。管理者に maintenance:manage を依頼してください。

次のステップ​