メインコンテンツまでスキップ

最初の database を作成する

空の VPC から MongoDB Enterprise cluster が Running になるまでの流れです。所要時間はおよそ 15 分で、その大半はプラットフォームの処理待ちです。

ここでは 2 つのことが起きます。VPC で FPT Database Engine サービスを有効化し(VPC ごとに 1 回だけ)、そこへ cluster を provisioning します。

前提条件

  • Project/Tenant と VPC。初期設定の要件 を参照してください。
  • cluster 用の subnet。Subnet の作成 を参照してください。
  • サービスを有効化するための manageDatabase:ProvisionBackend を持つ IAM role。

ステップ 1. VPC でサービスを有効化する

サービスが有効化されるまで、 console に database を作成する手段は表示されません。有効化はバックエンドコンポーネントを初期化する処理で、VPC ごとに 1 回必要です。

  1. FPT Cloud Portal にサインインします。

  2. メインメニューから Database PlatformAll Databases を選択します。

    Activate Service ボタンのある Database Engine Management ページ

  3. Activate Service をクリックします。

有効化には約 8〜10 分かかります。状態が Active になれば cluster を provisioning できます。

注記

この VPC ですでに Active になっている場合はステップ 2 へ進んでください。チームの別のメンバーが有効化済みかもしれません。

ステップ 2. provisioning ウィザードを開く

Database cluster list ページで Create a Database Engine(または Create)を選択します。ウィザードは database の設定、付帯サービス、確認の 3 ステップです。

ステップ 3. cluster を定義する

cluster 作成ステップ 1 — engine、ネットワーク、node の設定

General information

項目入力内容
Engine TypeMongoDB
EditionEnterprise
Architecture Type1 node なら Single、replication 構成なら ReplicaSet
Engine Versionサポート対象バージョン — Database Engine のバージョン を参照
警告

Architecture Type は作成後に変更できません。この cluster が本番データを扱う可能性が少しでもあるなら ReplicaSet を選んでください。あとから移行するには、新しい cluster を provisioning してデータを移す必要があります。

Network information

項目入力内容
Edge Gatewaycluster と他システム間のトラフィックをルーティングする gateway
Networkcluster をデプロイする Network/Subnet。アクセス範囲と分離レベルを決めます。

Engine information

項目規則
Cluster Name8〜25 文字。英字で始まり、英数字とハイフンのみ
Database Name8〜25 文字。小文字で始まり、小文字・数字・アンダースコアのみ
Password / Confirm Password12〜20 文字。大文字、小文字、数字、記号を含む

パスワードではスペースと次の文字が使えません: / \ " ' < > ? % ; : $ ! [ ] { } ( ) , & +

Node configuration

項目入力内容
Storage PolicyIOPS を決めます。本番では 4,000 IOPS 以上を使ってください。
Number Of Nodes選択したアーキテクチャに対応する node 数
Flavornode ごとの vCPU と RAM
Data Disk Size (GB)最小 20 GB

Next Step をクリックします。

ステップ 4. 付帯サービスを設定する

cluster 作成ステップ 2 — 付帯サービス

MongoDB Enterprise cluster では backup と PITR が既定で有効です。ここで設定するのは auto scaling、maintenance window、通知先です。

  • Enable Additional Service — 付帯サービスをまとめて有効・無効にします。あとから有効化することもできます。
  • Vertical Scaling Service Configuration — CPU と RAM のしきい値、tracing interval、スケールアップ先の flavor 一覧。storage スケーリングはしきい値と増加率を指定します。
  • Maintenance Window — 曜日と開始時刻。maintenance はその時刻から 1 時間実行されます。
  • Notification Recipients List — backup とスケーリングのイベントを受け取る email。+ ボタンで追加できます。
ヒント

Auto Vertical Scaling はここで有効にしておくことをおすすめします。作成後に有効化する場合は先に Notification サービスの設定が必要になり、手順が一往復増えます。

Next Step をクリックします。

ステップ 5. 確認して作成する

設定を確認します。Back で編集に戻り、Create で確定します。

システムがリソースを検証し、デプロイを開始します。Database cluster list に戻り、新しい cluster が Processing 状態で先頭に表示されます。

作成には通常 5〜7 分かかります。成功すると cluster は Running になります。

注記

作成に失敗した場合は、失敗した cluster を削除してから作り直してください。失敗した cluster をその場で修復することはできません。

次のステップ