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Sysbench ベンチマーク結果

flavor ごとに測定した MongoDB Enterprise の Sysbench 結果です。provisioning の前に cluster のサイジングを検討できるよう公開しています。

警告

これは合成ワークロードによる参考値であり、性能保証ではありません。実際のスループットは異なります。本番構成を決める前に、必ず自身のワークロードでテストしてください。

何を測定したか

このベンチマークは OLTP の read/write 性能を評価し、CPU とメモリの増加に対してスループットがどう変化するかを示し、instance サイズ選択の根拠を提供します。

指標意味
Sysbench Readテスト中に実行された読み取りクエリの総数
Sysbench Writeテスト中に実行された書き込みクエリの総数
QPS1 秒あたりに処理されたクエリの平均数
TPS1 秒あたりに完了したトランザクションの平均数

QPS と TPS が高いほど、テストされたワークロードでのスループットが高いことを意味します。

テスト環境

パラメータ
ベンチマークツールSysbench (OLTP Read/Write)
ドキュメント数1,000,000
操作数1,000,000
ワークロード種別Read/Write
スレッド数flavor ごとに異なる — 結果表を参照
MongoDB バージョンMongoDB Enterprise v8.0.20-ent
IOPS6,000

結果

Flavor (vCPU/RAM)スレッド数Sysbench ReadSysbench WriteQPSTPS
2C4G8500,310499,6904,083.954,083.95
2C8G8500,652499,3485,120.565,120.56
4C8G16499,868500,1329,007.799,007.79
8C16G32501,398498,60217,666.6017,666.66
8C32G64500,420499,52921,993.4921,993.49
16C32G64499,522500,47831,626.5531,626.55
16C64G128500,086499,91434,621.2434,621.24

数値の読み方

スループットは CPU とメモリに応じて上がりますが、線形ではありません。2C4G から 2C8G へ(RAM のみ倍増)で QPS は約 25% 増、4C8G から 8C16G ではおよそ倍になります。上位構成では他の制約が効いてきて、伸びは鈍化します。

実際の性能は次に依存します。

  • アプリケーションのワークロード特性
  • スキーマ設計とインデックス
  • read/write の比率
  • storage とネットワークの構成

テストは 6,000 IOPS で実施した点に注意してください。これより低い storage policy では I/O がボトルネックとなり、vCPU を増やしてもこの数値には到達しません。

次のステップ