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database のバージョンをアップグレードする

パッチバージョンのアップグレードでは、cluster を現在のパッチから上位のパッチへ移し、性能・セキュリティ・機能の改善を取り込みます。

この機能が使えるのは、cluster が提供されている最新パッチではない場合だけです。ダウングレードはサポートされていません。

始める前に

  • cluster を管理・更新するための IAM 権限を持っていることを確認します。
  • database に接続しているアプリケーションとサービスをすべて切断します。
  • full backup を取得します。アップグレードが失敗したときに戻れる唯一の手段です。
  • アプリケーションが対象バージョンに対応していることを確認します。
危険

バージョンアップグレードは取り消せません。失敗した場合の復旧手段は、事前に取得した backup からの restore だけです。ロールバックの仕組みはありません。

アップグレードする

ステップ 1: cluster の Overview を開く

FPT Cloud Portal にサインインし、Database cluster 一覧 を開きます。cluster を選択し、Overview ページを開きます。

現在のバージョンがそこに表示されます。上位のパッチバージョンがある場合は、その隣に Upgrade アイコンが表示されます。

Overview ページのバージョン横にある Upgrade アイコン

ステップ 2: アップグレードを実行する

  1. バージョンの隣にある Upgrade アイコンをクリックします。
  2. ダイアログで現在のバージョンを確認し、対象バージョンを選びます。
  3. 確認用のキーワードを入力します。
  4. Upgrade をクリックします。

cluster の状態は Updating に変わり、処理の一環として cluster が再起動します。実行中は接続や変更を行わないでください。

完了すると、新しいバージョンで状態が Running に戻ります。

想定しておくこと

観点内容
取り消しできません。戻すには backup を restore するしかありません。
client 接続開始前にすべて停止する必要があります。
サービスへの影響cluster が再起動するため、一時的な停止が発生します。
Replica SetSingle Node より影響は小さくなりますが、ゼロにはなりません。

次のステップ