database のリソース構成を変更する
cluster のリソースは、flavor(vCPU と RAM)、データディスクのサイズ、IOPS を決める storage policy の 3 つです。いずれも cluster を稼働させたまま、利用可能な quota の範囲で変更できます。
現在のリソースを確認する
メニューバーで Database Platform → All Database または Non-Relational Database を選び、Cluster ID をクリックして Resource タブを開きます。
2 つの値が表示されます。
- Current Resource — 現時点の cluster の構成。vCPU、RAM、データディスクのサイズです。
- Available Resource — quota から算出される、スケールできる上限です。
変更を計画する前に Available Resource を確認してください。これを超えることが、更新が拒否される最も多い原因です。
コンピュートとディスクを調整する
-
Resource タブで、Database Resources の隣にある鉛筆アイコン Edit Resource をクリックします。
-
変更内容を指定します。
- Compute — 別の Flavor を選ぶと vCPU と RAM が変わります。
- Data disk — Data disk size (GB) により大きい値を入力します。
-
Update をクリックします。
cluster の状態は Resizing に変わり、完了すると Running に戻ります。処理には 5〜10 分かかります。その間は他の操作を避けてください。
警告
始める前に知っておきたい制約が 3 つあります。
- quota は上限として厳格に適用されます。 Available Resource を超える構成はエラーになり拒否されます。
- データディスクのサイズは縮小できません。 増やすことしかできません。新しい cluster へ restore する以外に戻す方法はありません。
- コンピュートを減らすと cluster が再起動します。 vCPU または RAM を下げると、変更を反映するために database engine が自動的に再起動し、接続が切断されます。
storage policy を調整する
storage policy は I/O 性能とコストを決めます。
- Resource タブで、Storage Policy の隣にある鉛筆アイコン Edit Storage Policy をクリックします。
- ワークロードに合った新しい policy を選びます。
- Update をクリックします。
こちらも 5〜10 分かかります。実行中は他の操作を行わないでください。
ヒント
本番環境では 4,000 IOPS 以上の storage policy を使ってください。それを下回ると、コンピュートより先に I/O がボトルネックになり、vCPU を増やしても改善しません。
次のステップ
- これらの変更を自動で行わせるには Auto Vertical Scaling
- 変更が必要かどうかを判断するには Monitoring