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backup データを S3 に転送する

S3 への転送では、backup ファイルを自分で管理する S3 互換 storage にコピーします。長期保管、オフサイトのコピー、災害復旧、他システムへのデータ引き渡しに使います。

対応する engine は PostgreSQL、MySQL、MariaDB、SQL Server、Redis、MongoDB、TimescaleDB です。

S3 の設定は一度だけ行い、その後は必要に応じて個々の復旧ポイントを転送します。

S3 の設定を追加する

前提条件

  • 既存の S3 bucket。
  • その bucket に対する権限を持つ access key と secret key。
  • システムから到達できる S3 endpoint。

手順

  1. FPT Cloud Console にログインし、Database list ページを開きます。

  2. database ID をクリックし、Migration タブを開きます。

    S3 の設定とログを表示している Migration タブ

  3. Configure サブタブで Add をクリックします。

    endpoint、bucket、region、key の項目がある S3 設定追加ダイアログ

  4. 各項目を入力します。

    • S3 endpoint: S3 サービスの endpoint URL です。AWS S3 なら https://s3.amazonaws.com などです。
    • S3 bucket name: backup データを保存する bucket です。
    • S3 region: bucket のリージョンです。us-east-1 などです。
    • S3 access key: 認証に使う access key です。
    • S3 secret key: その access key に対応する secret key です。
  5. Add をクリックします。

key は入力時に暗号化されマスクされます。本番の認証情報と同様に扱い、チームの外に共有しないでください。

これで、engine の対応状況に応じて、この設定を転送操作で使えるようになります。

設定を編集または削除する

Migration タブで、設定の鉛筆アイコンをクリックすると更新でき、ゴミ箱アイコンをクリックすると削除できます。ダイアログで確認してください。

backup を S3 に転送する

前提条件

  • S3 の設定が存在すること。
  • database に成功した backup が 1 つ以上あること。
  • engine がこの機能に対応していること。

手順

  1. メインメニューから Database PlatformAll Database、または対象の engine カテゴリを選択します。

  2. database ID をクリックし、Backup タブ、続いて Restore サブタブを開きます。ページに Available restore point が種類とともに一覧表示されます。

    利用可能な復旧ポイントの一覧

  3. Actions 列で対象の復旧ポイントの三点アイコンをクリックし、Push S3 を選びます。

    利用可能な S3 設定を一覧表示している Push S3 ダイアログ

  4. Action 列のチェックボックスで転送先の S3 設定を選び、Push をクリックします。

進行状況を確認する

Migration タブを開き、Logs サブタブを選びます。

転送の進行状況を表示している Migration のログ

転送が完了したら、S3 Browser または手持ちの S3 管理ツールでファイルが届いているか確認してください。

転送された backup ファイルを表示している S3 Browser

次のステップ