maintenance window の変更
maintenance window は、FPT が database のアップグレード、パッチ適用、最適化を行う毎週の時間帯です。定期メンテナンスはマネージドサービスの一部であり任意の機能ではないため、制御できるのは実施の有無ではなく時期であり、自分で設定することでこれらの作業を最も忙しい時間帯から離せます。
動作は次のとおりです。
- 周期は毎週です。
- この時間帯は VPC 全体ではなく 1 つの database に適用されます。
- database ごとに有効な時間帯は 1 つだけです。
- メンテナンスは設定した開始時刻から 1 時間実行されます。
時間帯を設定しない場合、システムは既定値として毎週土曜日の 23:00 を使用します。
必要な権限
| 権限 | 操作種別 | 説明 |
|---|---|---|
manageDatabase:Configuration | Edit | パラメータや scaling 設定を含む database の構成を変更します。 |
時間帯を設定する
maintenance window は database の作成 の付加サービスのステップで設定することも、後から以下の手順で設定することもできます。
-
FPT Cloud Portal にログインし、Database Platform → All Database を選択します。
-
database ID をクリックし、Maintenance タブを開きます。

-
Maintenance window ブロックで Update をクリックします。

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各項目を設定します。
- Day of week: メンテナンスを行う曜日です。月曜から日曜まで選べます。
- Start time: メンテナンスを開始できる時刻です。
-
Save をクリックします。
スケジュールを変更できるのは、その database にメンテナンスが予定されていない場合だけです。イベントが予定された時点で、完了するまで時間帯はロックされます。
負荷の低い時間帯を選んでください。この設定はメンテナンスの実行時期を最適化しますが、サービスがまったく影響を受けないことを保証するものではありません。
メンテナンス中に起きること
サービスは利用可能なままですが、一時的な影響があります。
- 短時間の接続の切断。
- パフォーマンスの低下。
- 一部機能の制限。
これらはメンテナンスの完了とともに解消します。
メンテナンスの実行中は database を操作しないでください。この時間帯に構成を変更したり、システムに手を加えたり、サービスを起動・停止したりすると、パフォーマンスや安定性に影響したり、想定外のエラーを引き起こしたりする可能性があります。メンテナンスのイベントが終わってから作業を再開してください。
今後のメンテナンスを確認する
予定されているイベントは Pending Maintenance Event セクションに表示されます。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| Maintenance Event | イベントの名称。 |
| Type | メンテナンスの種類。 |
| Duration (Minute) | 想定される所要時間。 |
| Apply At | 開始予定時刻。 |
このセクションを定期的に確認し、後から気付くのではなく事前に作業を調整できるようにしてください。
メンテナンスの通知
システムはメンテナンスの 7 日前と 1 日前の 2 回、メールで通知を送ります。
受信者を設定するには、Notification タブを開いて Maintenance サービスを設定します。アラートの管理 を参照してください。
メンテナンスの通知はメールのみです。このサービスでは Telegram に対応していません。
緊急メンテナンス
重大なセキュリティパッチなど緊急の更新については、FPT が設定した時間帯の外でメンテナンスを実施する場合があります。これは稀であり、データの安全性と安定稼働を守るためのものなので、拒否したり日程を変更したりすることはできません。
次のステップ
- パラメータ設定。static パラメータの変更を同じ時間帯に合わせます
- Action Log の表示。メンテナンスの内容を確認します