レポートの概要
レポートは、選んだ期間の database の稼働状況をまとめます。Console Portal のリアルタイム表示では答えられない問い、たとえば先月すべての database で何が起きたかを、保管したり監査担当者に渡したりできる形で示します。
FPT Database Engine が現在提供するレポートは 1 種類、backup の実行状況 です。選択した範囲の database について、選択した期間の backup job の実行を記録します。
レポートを得る 2 つの方法
| レポートの表示 | レポートスケジュールの設定 | |
|---|---|---|
| 実行のきっかけ | 必要になったときに自分で実行します | 繰り返し実行されるスケジュール |
| 対象期間 | 絞り込み条件で指定した期間 | 設定した頻度、毎日・毎週・毎月 |
| 受け取り方 | 画面で確認した後にダウンロードする CSV ファイル | 指定した宛先にメールで届く CSV ファイル |
| 適した用途 | 特定の期間の調査や単発の依頼 | 定期的なコンプライアンス対応や、誰も忘れずに済む記録の保管 |
この 2 つは互いに独立しています。スケジュールがあっても手動での出力は妨げられず、手動での出力がスケジュールに影響することもありません。
レポートでできないこと
レポートは起きたことの記録であり、監視の仕組みではありません。アラートは送らず、現在の状態も表示しません。
- リアルタイムのメトリクスとダッシュボードには FMON による database の監視 を使います。
- 閾値を超えたときに知らせてほしい場合は アラートの管理 を使います。
- 誰が何を変更したかの監査証跡には Action Log の表示 を使います。
次のステップ
- レポートの表示。ある期間の backup 実行状況を出力します
- レポートスケジュールの設定。メールで自動的に受け取ります
- Backup & Restore の概要。レポートが対象としている仕組みを確認します