Native Alert の概要
Native Alert を使うと、FPT Cloud 上のリソースで発生した障害を、エンドユーザーから報告される前に把握できます。アラートの条件を一度設定すれば、システムが自動で監視し、Email、Slack、Microsoft Teams、Telegram に通知を送信します。
注記
Native Alert は FPT Cloud Guard の新しい名称です。Cloud Guard で作成したアラートと Recipient はそのまま引き継がれます。この機能は FPT Cloud Portal の Monitoring → Native alert にあります。
Native Alert でできること
- Resource alert は、Virtual Machine、Load Balancer、Object Storage、VPN Site-to-Site、Auto Scaling のメトリクス(CPU、request/s、ダウンしている backend の数、トンネルの状態など)がしきい値を超えたときに通知します。
- Auto Scaling では、メトリクスがしきい値を超えたときに、アラートで自動的に Scale In または Scale Out することもできます。Load Balancer では、負荷メトリクスのアラートで Load Balancer のプランを自動的に上位に変更できます。
- Activity alert は、VPC 内のリソースに対して作成や削除などの操作が行われたときに通知します。
- Threat alert は、Floating IP にスキャン、マルウェア感染、DDoS 攻撃の兆候があるときに通知します。
- Recipient はアラートの送信先です。1 つの Recipient を複数のアラートで使用できます。
Native Alert の仕組み
- 通知を受け取るチャネルを指定して Recipient を作成します。
- アラートを作成します。リソース、メトリクス、しきい値、Recipient を選択します。
- Native Alert は、選択した Alert interval の周期(最短 3 分)でメトリクスを再計算します。
- メトリクスがしきい値を超えると、アラートは
Alarmに変わり、通知を送信します。メトリクスが安全な範囲に戻ると、アラートはOKに戻り、再度通知を送信します。
アラートと Recipient は VPC ごとに管理されるため、Apply To には選択中の VPC のリソースだけが表示されます。
次のステップ
- Native Alert にアクセスする — 必要な権限と、正しい VPC で開く方法。
- 最初のアラートを作成する — 約 10 分で、Email による最初の通知を受け取ります。