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Resource alert を作成する

Resource alert は、リソースのメトリクスがしきい値を超えたとき(Virtual Machine の CPU が高すぎる、Load Balancer の backend がダウンしたなど)に通知します。これにより、グラフを見張らなくても障害に対応できます。

前提条件​

  • Alert:createAlert 権限があること。
  • アラートを設定する種類のリソースが、選択中の VPC にあること。
  • 通知を受け取る場合: 適切な Recipient が作成済みであること。Object Storage のアラートは Project レベルの Recipient のみ、その他の種類は VPC レベルの Recipient を使用します。Recipient を管理する を参照してください。

Resource alert を作成する​

  1. Monitoring → Native alert を選択し、Resource alert タブを開きます。
  2. Create resource alert をクリックします。
  3. アラートの Name を入力します。使用できるのは英字、数字、アンダースコア、ハイフン、スペース、ピリオドのみです。
  4. Type で、監視するリソースの種類を選択します。
  5. 下の表に従って Configure condition を設定します。
  6. Apply To でリソースを選択します。
  7. Severity を Critical、High、Medium、Low から選択します。
  8. Notify to で Recipient を 1 つ以上選択します。
  9. Create をクリックします。

新しいアラートが Resource alert タブに表示され、State は OK、Enable 列はオンになっています。

Name、Type、Configure condition、Apply To、Severity、Notify to 項目がある Create alert ページ

注記

Notify to は必須ではありません。Recipient がないアラートでも State は変わりますが、通知は誰にも送信されません。Recipient がまだない場合は、この項目のすぐ下にある Create recipient here をクリックします。

アラートの条件を設定する​

項目説明
Metric type監視するメトリクス。一覧は Type によって変わります。Resource alert のメトリクスのリファレンス を参照してください
Operator< (Lower than)、<= (Lower than/Equal to)、> (Greater than)、>= (Greater than/Equal to)
Thresholdアラートのしきい値。選択したメトリクスの単位で指定します
Alert intervalシステムがメトリクスを再計算する周期: 3 minutes、5 minutes、30 minutes、1 hour、6 hours、1 day
Repeat timeメトリクスがしきい値を超え続けている間に、アラートを再送信する間隔: Do not repeat、15 minutes、30 minutes、1 hour、6 hours、1 day

状態を表すメトリクス(Load Balancer の Operating status Unhealthy や VPN Gateway status Offline など)を選択すると、ページには Metric type と Repeat time だけが表示されます。リソースがその状態に変わった時点でアラートが送信されるため、Operator、Threshold、Alert interval は不要です。

Apply To でリソースを選択する​

Apply To の内容は Type によって変わります。

TypeApply To
Virtual MachineAll instances、または個々の Virtual Machine を名前で選択
Load BalancerAll load balancers、または個々の Load Balancer を名前で選択
Object StorageObject Storage の Region(例: HN-02)
VPN Site-to-SiteVPC の VPN Gateway。CPU、RAM、Packet loss のメトリクスでは自動入力されます。状態を表すメトリクスでは VPN connection を選択します
Auto ScalingVPC 内の Auto Scaling group

Apply To に No Options と表示される場合、選択中の VPC にはその種類のリソースがまだありません。

ヒント

Apply To と Notify to はどちらも複数選択でき、検索ボックスがあります。VPC 内のリソースが多い場合は、名前の一部を入力してすばやく絞り込めます。

Auto Scaling で自動スケーリングする​

Type が Auto Scaling の場合、アラート作成ページに Action 項目が追加されます。このアラートは通知を送信するだけでなく、Auto Scaling group 内の instance 数も調整します。

Actionメトリクスがしきい値を超えたとき
None通知のみを送信します
Scale OutAuto Scaling group に instance を追加します
Scale InAuto Scaling group から instance を減らします

Load Balancer を自動で resize する​

Type が Load Balancer で、Metric type が Active connection、Total packet In/Out per second、Drop packet In/Out per second のいずれかの場合も、アラート作成ページに Action 項目が表示されます。Load Balancer のその他のメトリクスは通知のみを送信します。

Actionメトリクスがしきい値を超えたとき
None通知のみを送信します
Auto-resizeLoad Balancer を 1 段階上のプラン(例: Basic-1 → Basic-2)に変更します
警告

自動 resize のたびに、手動の場合と同様に Load Balancer が短時間中断します。VPC の quota が残っていなくてもシステムはプランを上位に変更し、変更後のプランの料金は次回の請求サイクルから請求されます。

しきい値の決め方と詳しい手順は、Load Balancer のリサイズ を参照してください。

Load Balancer ページからのショートカット​

Resource alert タブ以外にも、Load Balancer のアラートを作成する方法が 2 つあります。

  • Load Balancer の詳細ページで Monitoring タブを開き、View & create alarms をクリックします。Native Alert が新しいタブで開きますが、Apply To で Load Balancer を改めて選択する必要があります。
  • Load Balancer の作成時に、Recommended alarm ステップで過負荷向けのアラートが 2 件提案されます。Native Alert で Load Balancer のアラートを設定する を参照してください。

次のステップ​