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S3 Browser を使用する

S3 Browser は、グラフィカルなインターフェイスで bucket とファイルを管理できる Windows 向けの無料アプリケーションです。コマンドラインを使わずに Windows から FPT Object Storage を操作でき、以前のバージョンの復元など、Portal にはない機能も利用できます。

コマンドラインツールについては、S3 クライアントで接続するを参照してください。

アカウントを追加する​

https://s3browser.com/download.aspx から S3 Browser をダウンロードしてインストールします。

  1. S3 Browser で、Accounts → Add new account を選択します。

  2. Add New Account ダイアログで、次の情報を入力します。

    フィールド値
    Account Nameこのアカウントを識別するための任意の名前。
    Account TypeS3 Compatible Storage
    REST Endpointhttps:// を除いた endpoint(例: s3-hcm04.fptcloud.com)。Use secure transfer (SSL/TLS) を選択します。
    Access KeyAdmin Access Key または SubUser の Access Key。
    Secret Access Key対応する Secret Key。
  3. Add new account をクリックします。S3 Browser が接続し、bucket の一覧が表示されます。

bucket を作成する​

  1. New bucket をクリックします。
  2. bucket 名を入力し、Create new bucket をクリックします。一覧に bucket が表示されます。

ファイルとフォルダーをアップロードする​

  1. アップロード先に移動し、Upload をクリックします。
  2. Upload file または Upload folder を選択します。
  3. コンピューター上のファイルまたはフォルダーを選択します。アップロードが完了すると、bucket に表示されます。

ファイルとフォルダーをダウンロードする​

  1. ファイルまたはフォルダーを選択し、Download をクリックします。
  2. ローカルフォルダーを選択し、Select Folder をクリックします。選択した項目がそのフォルダーにダウンロードされます。

Versioning を有効にする​

Versioning を有効にすると object のすべてのバージョンが保持されるため、以前のバージョンを復元またはダウンロードできます。

  1. bucket を選択し、Edit Versioning Settings を選択します。
  2. bucket の Enable versioning for を選択し、OK をクリックします。

削除したファイルを復元する​

Versioning が有効な場合、ファイルを削除してもデータは消えず、(delete) と表示されたバージョンが追加されます。このマーカーを削除すると、ファイルを復元できます。

  1. 削除したファイルを選択し、Versions タブを開きます。
  2. (delete) と表示された最新のバージョンを選択し、Delete をクリックします。

ファイルは削除前のバージョンに戻ります。

ファイルの以前のバージョンをダウンロードする​

  1. ファイルを選択し、Versions タブを開きます。
  2. バージョンを選択し、Download をクリックします。
  3. ローカルフォルダーを選択し、Select folder をクリックします。

Lifecycle rule を設定する​

Lifecycle rule を使用すると、一定期間が経過したファイルやファイルのバージョンが自動的に削除されるため、ストレージコストを節約できます。

  1. bucket を選択し、Lifecycle Configuration を選択します。
  2. Bucket Lifecycle Rules で Add をクリックします。
  3. Add New Lifecycle Rule で Action for current versions または Action for noncurrent versions を開き、Expiration の下にある Permanently delete files を選択します。
  4. 削除のタイミングとして、After a specific number of days after creation または On a particular date (UTC Midnight) を選択します。
  5. 日数または日付を入力し、Add new rule をクリックします。
  6. 必要に応じてルールを追加し、Save をクリックします。

Bucket ACL を設定する​

Bucket ACL は、bucket とその object にアクセスできるユーザーを、Full Control、Read、Write、Read Permissions、Write Permissions などの権限で制御します。

アクセス権をすばやく設定するには、次のショートカットを使用します。

  • Make public: 誰でも bucket を読み取れます。
  • Make private: 所有者のみが bucket にアクセスできます。

静的ウェブサイトをホストする​

  1. ウェブサイトのすべてのファイルを bucket にアップロードします。
  2. bucket を選択し、Edit Website Configuration を選択します。
  3. Enable static website hosting を選択し、Index document と Error document を指定します。
  4. Permissions を開き、bucket に対する Read 権限をすべてのユーザーに付与します。
  5. Portal の Object Storage Management に表示されるウェブサイトの endpoint で、ウェブサイトを開きます。

テストやウェブコンテンツのデモなどの目的で、ファイルへの一時的な公開リンクを作成できます。

注記

この機能には S3 Browser Pro が必要です。

  1. bucket 内の HTML ファイルを選択し、Generate Web URL を選択します。
  2. 有効期限を分数または日時で設定し、リンクをコピーします。

有効期限が過ぎると、リンクは開けなくなります。

CORS を設定する​

  1. bucket の CORS Configuration を開きます。

  2. CORS ルールを XML で入力し、Apply をクリックします。次の例では、http://www.example.com に object のアップロードと削除を許可し、すべてのウェブサイトに読み取りを許可します。

    <CORSConfiguration>
    <CORSRule>
    <AllowedOrigin>http://www.example.com</AllowedOrigin>
    <AllowedMethod>PUT</AllowedMethod>
    <AllowedMethod>POST</AllowedMethod>
    <AllowedMethod>DELETE</AllowedMethod>
    <AllowedHeader>*</AllowedHeader>
    </CORSRule>
    <CORSRule>
    <AllowedOrigin>*</AllowedOrigin>
    <AllowedMethod>GET</AllowedMethod>
    </CORSRule>
    </CORSConfiguration>